蜜蝋作り

これは仕上がりです。

年を越してしまった蜜蝋作り、
片づけないと作業場がフルに使えないので、今日やっつけました。
もう一番たいへんな第一段階は終わっているのであとはカセットコンロで溶かして濾すだけです。

ペール缶から取り出した分
蜜蝋棒分
溶かして
濾して
蜜蝋棒分
こんな感じ

まずは蜜蝋棒用に少しナベに入れて濾しました。
蜜蝋棒作成、以前ラップの芯を使ったことあります。
このラップの芯、便利ではがすのが楽なんですが、底をしっかりとめないと漏れるんです。
蜜蝋は熱いし、ガムテープだとだんだん隙間が空いてきます。
で、やはり竹がいいです。
人工物ではなく自然の竹です。
固まれば鉈かナイフで簡単に裂けます。
今回は3本作りました。これだけあれば春の待ち箱用には十分でしょう。

竹を割って
3本できあがり

そして、残りは炊飯器の釜に流し込んで作りました。
(一番上の写真)
良い香りときれいな色をした蜜蝋ができました。

でも残念なのはどこからもみつばちがやってきませんでした。
昨年までは、何匹もやってきたのに・・・。

6件のコメント

  1. きれいな蜜ろうが出来ました。
    分蜂期になるとこの香りで多くの蜜蜂が集まるでしょう。
    楽しみですね。

  2. のんびーさん
    あけましておめでとうございます。
    今年も寄らせて下さい。宜しくお願いします。
    私も去年、初めて蜜蝋作りを経験しました。慣れていないせいか、手間がかかりました。
    洗濯ネットに入れて、煮出す方法でしたが、あまり、蜜蝋は採れませんでした。
    今年は、どなたかのブログで拝見したのですが、蒸し器を使ってやってみようと思っています。採蜜できたらの話ですが。^_^
    去年、採蜜を見送った4段群が6月、分蜂過ぎまでガンバってくれれば、採れるのですが。
    今から、ワクワクします。

    1. カピバラさん
      明けましておめでとうございます。
      今年ものぞいてみてください!よろしくお願いします。
      ぼくも一度蒸して蜜蝋作りに挑戦したことありますが、あまりうまくできませんでした。
      それ以来やっていません。
      でも興味あるので今年の暮れに挑戦してみます。

  3. 3月必要な蜜蝋
    私が日本蜜蜂始めたころ、蜜蝋なく通販で100g 確か2,000円でした。
    ほしい方が、おられましたら差し上げますよ。

のんびー へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。