柴犬タローとおじさん

この姿勢で外見ます。

衰えるってあまり良い響きではありません。
明るいイメージがわきません。

我が家の飼い犬は、柴犬タロー、孤高犬タロー、って呼ばれています。
いや、もちろんぼくが勝手にそう言っているだけですが、

外を見るのに飽きたらここ。

そのタローの衰えを感じています。
大好きな軽トラドライブも座面に丸くなっているだけで、流れゆく景色を少し見たら満足しています。

寝るのも安定するよ

足の踏ん張りがきかなくなり、ブレーキをかけると前につんのめってしまい、足置き場に落ちてしまうことがあります。

そんなタロー、少し衰えを感じるタローが愛おしくなります。
いや、愛おしいなんて表現はぼくには似合わないな・・。
タローおまえもか、おじさんにはその衰えがよくわかるよ!
どこからともなく優しい気持ちが沸いてきます。
これは人間に備わった感情、気持ちなんでしょうか?

そして思います。
まだまだ大丈夫だよタロー、軽トラに乗っていてくれるだけで、おじさんのお供になっているよ!

以前は、タローが主役のドライブ、
今はおじさんと老犬タロー合わせて丁度良いドライブです。

止まったね!
帰り着いたようだね!

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