
年を越してしまった蜜蝋作り、
片づけないと作業場がフルに使えないので、今日やっつけました。
もう一番たいへんな第一段階は終わっているのであとはカセットコンロで溶かして濾すだけです。






まずは蜜蝋棒用に少しナベに入れて濾しました。
蜜蝋棒作成、以前ラップの芯を使ったことあります。
このラップの芯、便利ではがすのが楽なんですが、底をしっかりとめないと漏れるんです。
蜜蝋は熱いし、ガムテープだとだんだん隙間が空いてきます。
で、やはり竹がいいです。
人工物ではなく自然の竹です。
固まれば鉈かナイフで簡単に裂けます。
今回は3本作りました。これだけあれば春の待ち箱用には十分でしょう。


そして、残りは炊飯器の釜に流し込んで作りました。
(一番上の写真)
良い香りときれいな色をした蜜蝋ができました。
でも残念なのはどこからもみつばちがやってきませんでした。
昨年までは、何匹もやってきたのに・・・。
きれいな蜜ろうが出来ました。
分蜂期になるとこの香りで多くの蜜蜂が集まるでしょう。
楽しみですね。