溶接、あわなきゃあうように!

  • 2018年11月18日 19時40分
  • 溶接
うれしい瞬間

昼から時間ができたんで修理途中のベアリングの取り外しに挑戦しました。
ベアリングプーラーは買ったけど、先端に厚みがありうまくつかむことができない、ならば薄い板を溶接したらどうか?
でも鋳物と鉄板の溶接を検索してみると素人はやるべきではない。って書いてあります。
でもね、それで引き下がったら上達はない!
鋳物と鉄は硬度が違うから電流低めで、とも書いてあったのでやってみました。

先端に溶接します。
こうやってね

まずは適当な金具をプーラーの先端にあうように加工、これはバンドソーで切りました。
それから溶接、まぁ~ね、そんなにうまくいくとは思っていません。
薄板は油断するとすぐに溶けてしまう。
昨年何回も経験しました。
こんな時電流値や電圧値がデジタル表示されるといいとおもうんだけど、ぼくの半自動溶接機にはありません。

こんな感じです。
最初溶接した先端で少しずらして、溶接してない先端で抜きました。

一個めはそれなりにうまくいったけど、二個めは溶けました。三個めはこんなもんかでした。
まぁ~、でもくっつくんですね!
強度はそんなにないだろうけど、
壊れてないベアリングの引き抜きをしたら動きました。
結構うれしいもんです。
ただ、もうひとつのベアリングの形がなくなったのは無理でした。
ハハァ、今、グラインダーで削っています。

まっ、こんな感じで日曜の午後少し遊びました。

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