蜂蜜精製器ブンブン丸

以前はもっと小さい穴でした。

我が家の「蜂蜜精製器ブンブン丸」は2号器です。
改良点はハチミツが落ちてゆく穴のサイズを大きくしたこと。
1号器では底穴が小さく遠心力で集まったハチミツの量が多いとたまってしまい、連続してブンブンしていると回転する容器とたまったハチミツがあたってしまうことでした。
そのためハチミツが落ちるまで待つ必要がありました。

裏からだとこんな感じ
中の容器、これに巣蓋を切り取った巣板をたてます。

2号器は順調です。ストレスなくできます。
昨年加工して、よし今年はたっぷりハチミツ精製できるぞ!なんて思っていたら、採蜜できる巣箱がありません。
春の入居が少なく、越冬群はどんどん消滅してしまいました。
思い通りいかないものです。

すっかりテンション下がっていましたが、でも一群でも採蜜して精製するとなんか元気が出てきました。
蜂さんありがとう。ハチミツは少ないけどとってもおいしいよ!って感謝の気持ちです。

台風対策でいっぱいいっぱいなので、ちょっと話題を変えて日本みつばちの蜂蜜精製、我が家のブンブン丸についての話でした。
このブンブン丸精製をやって、やっとおいしいハチミツを授かることができます。

こうセットして、回転させて次に巣板を反転してもう一度ブンブンして終了です。

2件のコメント

  1. ブンブン丸!上手に利用されてますね〜!
    私も初期にサラダ野菜の水切り器挑戦してみましたが寒い時期に粘度の高い蜜だった為うまく使えずリタイア。もっぱら垂れ蜜で、残った巣房はブサイクな自作圧搾機に挟んで雑蜜取り自宅消費しています。
    今年はウチも残るは孫分封弱小1群のみ…採蜜はゼロ、淋しい秋(;_;)

    台風がすぐそこに来ています。通り過ぎるのを手をこまねいて過ごすのみ、人間のちっぽけさ感じさせられるシーズン早く飛んでいって欲しいですね!!

    1. まだそれほど粘度の高い蜜やったことないので、今のところうまくいっています。
      自作圧搾機、なんかかっこよさそうですね。
      写真でもいいから見てみたいです。
      台風はやることやって、後は家でじっとしています。
      とにかく怪我さえしなければ後はなんとかなるって気持ちでいます。

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